【枚方】立ち上がるとき「よいしょ」と言うようになった——年のせいにする前に

立ち上がるとき、いつの間にか「よいしょ」と言うようになった——枚方市の方へ。まだどこも痛くないのに声が出るのは、立ち上がりの負担が増えている最初のサインかもしれません。声・勢い・手をつく、の三つの補助が意味すること、年のせいにする前に見直せることを臨床23年の柔道整復師が解説します。

大黒整骨院(院長:大黒 充晴/柔道整復師・臨床23年)

🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)

  • 「よいしょ」は悪いことではありません。ただ、以前は要らなかった声です。
  • 声・勢い・手をつく——この三つは、立ち上がりを助ける補助輪です。
  • 補助輪が増えるのは、立ち上がりの負担がどこかで増えているサインかもしれません。
  • 「年のせい」で片づけると、そこで見直しが止まります
  • まだ痛くない今こそ、どこの動きが減ったかを見つけやすい時期です。

ソファから立つとき。車から降りるとき。しゃがんで、また立つとき。

いつからか、「よいしょ」と言っている自分に気づく——。

枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、その声は、体からの最初のお知らせかもしれないということです。まだ痛くない今だから、読んでいただきたい話です。

「よいしょ」の正体は、何ですか?

動作の負担が増えたときに、体が自然に足す「補助」です。

掛け声には、呼吸を整え、力を出すタイミングをそろえる働きがあると言われています。重い荷物を持つとき、誰でも自然に声が出ます。それ自体は、悪いことではありません。

注目していただきたいのは、**「いつから要るようになったか」**です。

10年前、ソファから立つのに声は要らなかったはずです。立ち上がるという同じ動作に、いつからか補助が必要になった。動作は変わっていないのに、体の側が変わった——声は、それを教えてくれています。

声のほかにも、補助輪はあります

声・勢い・手。この三つがそろってきたら、立ち上がりのコストがかなり上がっています。

補助具体的には何を補っているか
「よいしょ」「どっこいしょ」力を出すタイミングの一致
勢い上体を前後に振ってから立つ足りない力を反動で肩代わり
肘掛け・膝・テーブルにつく脚の代わりに腕で押す

ご自身やご家族の立ち上がりを、一度だけ観察してみてください。三つのうち、いくつ使っているでしょうか。

これは「衰えのチェック」ではありません。体がどこを補っているかを知る手がかりです。

なぜ、立ち上がりのコストが上がるのですか?

立ち上がりは、足首・膝・股関節・腰が同時に働く共同作業だからです。

当院の考え方の中心に、「痛い場所に、原因はない」ことが多い、という見方があります。そしてこの見方には手前の段階があります——痛みが出る前に、まず動きが減る、です。

足首や股関節のどこかが少しずつ動かなくなると、立ち上がりの共同作業に穴があきます。体はその穴を、声で・勢いで・手で埋めます。補助輪は、どこかの動きが減った分の埋め合わせです。

だから「よいしょ」を我慢しても、意味はありません。埋め合わせを我慢するのではなく、穴のほうを見つけるのが順番です。

※この見方は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。

すでに立ち上がる瞬間に腰が痛む方は椅子から立ち上がると腰が痛い記事、低い椅子から立てない・膝がつらい方はしゃがめない・低い椅子から立てない記事へ。段階が一つ進んだ状態として、それぞれ詳しく書いています。

「よいしょ」の段階での、やらない努力

足すことより、やめることから始めてください。

  • 勢いで立たない。 反動は一瞬をごまかせますが、どこが動いていないかを隠してしまいます。ゆっくり立とうとしたとき、体のどこが渋るか——それが手がかりです。
  • 「年のせい」で終わらせない。 同じ年齢でも、声なしで立てる方はいらっしゃいます。差は年数ではなく、動きの分担にあると当院では考えています。
  • スクワットをいきなり始めない。 動きの穴を残したまま鍛えると、働きすぎている場所にさらに負荷が乗ります。
  • 立つ回数を減らさない。 「立つのがおっくうだから座ったまま」が続くと、動きはさらに減ります。回数はそのまま、勢いだけやめてください。
  • 腰や膝を強く揉まない。 渋さを感じる場所は、かばって働いている側かもしれません。

そして、いちばんの土台は力を抜いてゆっくり歩くことです。立ち上がりに必要な足首・股関節の動きは、頑張る運動より、毎日のゆっくりした歩きの中で保たれていきます。

常識 vs うちの考え

世間でよく言われるうちの考え
よいしょと言うのは年のせい声は年齢でなく、動きの穴を埋める補助。同年齢でも差がある
声ぐらい、気にしなくていい声自体は無害。ただし「要るようになった」ことはサイン
立てないなら筋トレで鍛える穴を残して鍛えると、働きすぎの場所に負荷が乗る
痛くないなら問題ない痛みの前に動きが減る。今は原因を見つけやすい時期

※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。

こんなときは医療機関へ

立ち上がりの変化に、次のことが重なる場合は、医療機関の受診を優先してください。

つまずきや転倒が増えた、急に出たしびれや力の入りにくさがある、脚の力の入りにくさが進んでいく、じっとしていても痛む、夜間に痛みで目が覚める、急に体重が減った——。

診断は医師の役割です。 そうした症状がなければ、「よいしょ」の背景にある動きの穴は、体の側から探せます。

大黒整骨院の施術——痛くなる前の「よいしょ」の段階から

大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます

そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。

関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。

「痛くなってから」ではなく、「よいしょ」が増えてきた段階でのご相談も歓迎しています。この段階なら、どこの動きが減っているかを探すところから、落ち着いて始められます。

当院の施術が他とどう違うのかは大黒整骨院の関節ファシア整体とはにまとめています。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。

🟢 かんたんまとめ

  • 「よいしょ」自体は悪くありません。ただ、以前は要らなかった補助です。
  • 声・勢い・手の三つは、どこかの動きが減った分の埋め合わせです。
  • 我慢するのではなく、埋め合わせが要らなくなる体を目指します。
  • やめるのは勢いだけ。立つ回数は減らさず、ゆっくり立つ。土台はゆっくり歩くこと
  • 転倒が増えた・急に出た、または進んでいくしびれや脱力は、医療機関へ。

枚方で院についてを相談するなら大黒整骨院

電気も温熱も使わない、手技中心の関節ファシア整体

まずはお試しください

初回体験¥2,900通常¥8,000

月額会員制(回数券の販売はありません)完全自費。保険診療は行っていません(交通事故は自賠責保険で対応)。

大黒整骨院 大黒 充晴

院についての原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴臨床23年

火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30月曜・日曜・祝日休診)

〒573-0027 大阪府枚方市大垣内町2-16-12 サクセスビル6階

京阪「枚方市」駅 徒歩8分 / 京阪「宮之阪」駅 徒歩7分

Googleマップで見る

関連コラム

WEB予約するLINEで予約