【枚方】キャンプ・バーベキューの撤収で腰が——作業面は全部、地面の高さ
キャンプやバーベキューの設営・撤収のあと、腰が重い——枚方市の方へ。車への積み下ろしと、テントやコンロなど地面の高さでの作業が、腰に集中します。撤収が一番きつい理由と、レジャーの日のやらない努力を、臨床23年の柔道整復師が解説します。
🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)
- キャンプ・バーベキューは、作業の相手がほぼ全部、地面の高さにある一日です。
- 最初と最後には、車への重い荷物の積み下ろし。腰には引っ越し作業に近い日です。
- 撤収が一番きついのは、疲れきった最後に、一番の力仕事が来るから。
- 一度に運ばない・重い物は二人で・テーブルでできる作業はテーブルで。やらない努力です。
- 動けない痛み・脚へ広がるしびれがあるときは、医療機関へ。
夏休みのキャンプ、河原のバーベキュー。楽しい一日でした。
でも翌日、腰が重い。肩も張っている。テントもコンロも、運んだのは自分——。
枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、キャンプ場では作業の相手がほぼ全部、地面の高さにあるということです。
遊んだだけなのに、なぜ腰にくるのですか?
しゃがむ・中腰・前かがみの作業が、休みなく続くからです。
家の中の作業には、机やカウンターの高さがあります。ところがキャンプ場・バーベキュー場では——
- テントの設営——ポールを通す、ペグを打つ、すべて地面の高さ
- コンロと炭——火おこしも網の世話も、低い位置でのしゃがみ・中腰
- クーラーボックス——重いうえに置き場所は地面。開けるたびに前かがみ
- 荷物の積み下ろし——車から出す・積み直すを、最初と最後に
台所仕事の腰痛を高さを変えられない仕事場の話として書きましたが、キャンプはさらに条件が下がります。作業面が、地面まで下がるのです。
遊びの一日でも、腰の帳簿では引っ越し作業に近い一日。翌日に重さが残るのは、体が弱いからではありません。
撤収が一番きついのには、理由があります
疲れきった最後に、一番の力仕事が来るからです。
設営は、体力のある朝にやります。撤収は、泳いで、食べて、日に当たって、遊びきった夕方に来ます。
しかも撤収は、たたむ・詰める・汚れを落とすという中腰の細かい作業が設営より多く、終わったあとには帰りの運転まで残っています。
疲れの残高が一番少ない時間に、一番の負担。ここで「早く終わらせたい」と、重い荷物を一気に抱えて車へ運ぶ——腰にとって、一日で一番危ない時間帯です。
当院の基本の考え方をひとつ。腰の骨(腰椎)が前に曲がれる範囲は、構造上それほど大きくありません。地面相手の作業は、本来、股関節と背中がたっぷり手伝ってできる動きです。その手伝いが減っている人ほど、同じ撤収でも腰が引き受ける分が増えます。痛むのは腰でも、原因は腰だけではないのです。
※この見方は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。
肩の張りも同じ一日の産物です。テントバッグを担ぐ、クーラーボックスを提げる——重くて大きい荷物は、肩にも仕事をさせています。買い出しの保冷バッグの話は片側持ちの記事、海で子どもを支えた翌日の話は海・水遊びの記事へ。この記事は「設営と撤収」の話です。
レジャーの日の、やらない努力
頑張りを減らす段取りが、そのまま腰対策になります。
- 一度に全部運ばない。 駐車場とサイトの往復が増えても、抱える量を減らすほうが腰には安くつきます。
- 重い物を一人で持たない。 クーラーボックスとテントバッグは二人で。「持てるかどうか」ではなく「持たなくて済むか」で考えてください。
- テーブルの高さでできる作業を、地面でしない。 食材の準備や道具の整理は、テーブルの上で。地面にしゃがむ作業を、それだけ減らせます。
- 地面の物を、立ったまま取らない。 荷物も炭袋も、しゃがんで取る(持ち上げ方の記事)。旅行のトランクへの積み下ろしはスーツケースの記事にも書きました。
- 撤収の時間を、最初から長めに取る。 「早く終わらせたい」が一番腰にきます。撤収も予定のうちに入れてください。
- 帰ってから、腰を強く揉まない。 一日働いたのは腰でも、原因は腰だけではないことが多いので、揉んでもまた戻りやすいのです。
常識 vs うちの考え
| 世間でよく言われる | うちの考え |
|---|---|
| 遊びの疲れは寝れば取れる | 地面の高さの作業×積み下ろしは力仕事。翌日に残るのは自然な帳尻 |
| 撤収は気合いで一気に済ませる | 疲れの残高が一番少ない時間帯。一気に、が一番危ない |
| 腰にきたのは筋力不足だから | 弱さより、股関節と背中の手伝い不足。同じ作業で差が出るのは下地 |
| 痛くなったら揉んでほぐす | 揉んでも、引き受けた原因の側は変わらない。まず、やらない努力から |
※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。
こんなときは医療機関へ
荷物を持った瞬間の激痛で動けない、脚へ広がるしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常、発熱を伴う腰の痛み——こうしたときは、医療機関の受診を優先してください。
診断は医師の役割です。 そうでなければ、設営と撤収で腰が引き受けている分の下地は、当院で見直せます。
大黒整骨院の施術——一日分の負担の、元をたどります
大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます。
そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。
関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。
夏の思い出の裏側で、あなたの腰は一日分の力仕事をこなしています。「レジャーのたびに腰が重い」を、毎年の恒例にしないでください。
腰痛の考え方の全体は枚方の腰痛ガイドにまとめています。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。
🟢 かんたんまとめ
- キャンプ・バーベキューは作業面が地面の高さ。腰には引っ越しに近い一日です。
- 撤収が一番きついのは、疲れきった最後に一番の力仕事が来るから。時間を長めに。
- 一度に運ばない・重い物は二人で・テーブルでできる作業はテーブルで・しゃがんで取る。
- 帰ってから強く揉まない。毎回残るなら、股関節と背中の下地の見直しを。
- 動けない痛み・脚へ広がるしびれ・排尿の異常・発熱を伴う痛みは、医療機関へ。
枚方で腰痛を相談するなら大黒整骨院
電気も温熱も使わない、手技中心の関節ファシア整体
まずはお試しください
初回体験¥2,900通常¥8,000
月額会員制(回数券の販売はありません)・完全自費。保険診療は行っていません(交通事故は自賠責保険で対応)。

「腰痛の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30(月曜・日曜・祝日休診)
〒573-0027 大阪府枚方市大垣内町2-16-12 サクセスビル6階
京阪「枚方市」駅 徒歩8分 / 京阪「宮之阪」駅 徒歩7分