【枚方】海や水遊びで子どもを支えた翌日——泳いでいないのに、腰と肩がつらい
海やプールで子どもと遊んだ翌日、泳いでいないのに腰と肩がつらい——枚方市のお父さん・お母さんへ。水の中で子どもを支える・浮き輪ごと抱える・水から抱き上げる。親は「泳ぐ人」ではなく「支える人」です。なぜ支える側に負荷が集まるのか、遊びの中のやらない努力を臨床23年の柔道整復師が解説します。
🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)
- 水遊びの親は「泳ぐ人」ではなく**「支える人」**です。負荷の種類が子どもと違います。
- 水の中の子どもは浮力で軽い。でも水から出す瞬間、本来の重さ+濡れた分が一気にきます。
- 砂浜や水底は足場が不安定。支える動作の負荷が、さらに増えます。
- 帰りの車で濡れて冷えた体のまま固まることが、翌日のつらさを仕上げます。
- 毎年痛めるなら、体の側にかばいの偏りが残っているのかもしれません。
子どもは今日も元気。筋肉痛ひとつない。なのに自分は、腰が伸びず、肩がパンパン——。
海やプールの翌日、つらいのが親だけなのには、理由があります。
枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、**親は「泳ぐ人」ではなく「支える人」**だということです。泳いだ翌日のつらさはプールで泳いだ翌日の記事に書きました。今日はその「支える側」の話です。
「支える人」の負荷は、どこが違うのですか?
同じ姿勢で、支え続けることです。
泳ぐ動作は、全身を大きく使って、力が入ったり抜けたりを繰り返します。一方、子どもを支える親の動作はこうです。
- 水の中で、子どもを抱えたまま立ち続ける。腰から下は水流に揺らされながら、腕は支えっぱなし。
- 浮き輪ごと引く・押す・つかまえる。前かがみのまま、腕を伸ばした姿勢が続きます。
- 「もう一回!」に付き合って、繰り返し持ち上げる。休みなく、同じ筋肉で。
力を入れっぱなしのまま、抜くタイミングがない。動きの少ない力仕事が、支える人の負荷です。
いちばんきびしいのは、水から出す瞬間です
浮力が消えて、本来の重さが一気に戻る瞬間です。
水の中の子どもは、浮力に助けられて軽く感じます。体はその軽さに合わせて準備しています。
ところが、水面から抱き上げた瞬間——浮力は消え、本来の体重に、濡れた水着や髪の分まで足された重さが、伸ばした腕の先に一気にかかります。軽いつもりで持った荷物が実は重かったとき、腰にグキッとくる。あれと同じことが、水際では繰り返し起きています。
しかも足元は、砂浜やプールの底。踏ん張りのきかない不安定な足場です。足元が不安定な分、腰と肩が余計に働いてバランスを取ります。
翌日のつらさを「仕上げる」のは、帰り道です
濡れて冷えた体のまま、車で固まることです。
遊び終わった体は、支え続けた疲れを抱えています。そこに、濡れた肌・水分を含んだ髪のまま、冷房のきいた車で1時間座り続ける——体は深部から冷え、縮こまったまま固まります。
到着してから車を降りる、あの瞬間に腰が伸びない。荷物を一気に降ろして、グキッとくる。遊びの負荷は水辺で、仕上げは帰り道で。これが翌日の「泳いでいないのにつらい」の正体だと当院では考えています。
※この見方は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。
水遊びの日の、やらない努力
足すことより、やめることから始めてください。
- 水から、一気に抱き上げない。 できるだけ体に引き寄せてから持ち上げる。伸ばした腕の先で受け止めるのが、いちばんきびしい形です。
- 濡れたまま、冷房の車に乗り込まない。 タオルで拭いて、乾いた一枚を羽織ってから。替えの服は「帰りの分」まで用意を。
- 着いてすぐ、荷物を全部降ろさない。 車で固まった体には、まず少し歩く時間を。荷降ろしはそのあとで大丈夫です。
- その日の夜、痛む腰や肩を強く揉まない。 支え続けて働きすぎた場所です。お風呂で温めるまでにしておいてください。
- 「若くないから」で片づけない。 毎年同じ場所を痛めるなら、それは年齢より、かばいの偏りの印かもしれません。
常識 vs うちの考え
| 世間でよく言われる | うちの考え |
|---|---|
| 泳がなければ体は疲れない | 支える人は、動きの少ない力仕事。泳ぐより抜きどころがない |
| 水の中なら腰にやさしい | 水中は軽い。水から出す瞬間に、本来の重さ+濡れた分が一気にくる |
| 翌日の痛みは筋肉痛だから放っておく | 数日で引かない・毎年同じ場所なら、かばいの偏りを疑う |
| 疲れたら帰りの車で寝れば回復する | 濡れて冷えたまま固まる車内が、翌日のつらさを仕上げる |
※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。
こんなときは医療機関へ
持ち上げた瞬間から強い痛みが続く、じっとしていても痛む、夜間に痛みで目が覚める、急に出たしびれや力の入りにくさがある、しびれが広がっていく、転んだ・ぶつけたあとから痛みが強くなっている——こうしたときは、医療機関の受診を優先してください。
診断は医師の役割です。 そうでなければ、支え続けた体の偏りは当院で見直せます。
大黒整骨院の施術——「支える人」の体を見直します
大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます。
そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。
関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。
抱っこで子どもを支える日常の負荷については、抱っこ・授乳の姿勢の記事にもまとめています。夏のレジャーは、その日常の負荷に「水と砂」が加わった特別版です。
夏の思い出に、毎年痛みをセットにしないでください。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。腰の考え方の全体は枚方の腰痛ガイドにまとめています。
🟢 かんたんまとめ
- 水遊びの親は**「支える人」**。抜きどころのない力仕事です。
- いちばんきびしいのは、水から抱き上げる瞬間。浮力が消えて重さが一気に戻ります。
- 抱き上げるときは体に引き寄せてから。伸ばした腕の先で受けない。
- 帰りは拭いて・羽織ってから車へ。着いたら、荷降ろしの前に少し歩く。
- 数日引かない痛み・急に出た、または広がっていくしびれは、医療機関へ。
枚方で腰痛を相談するなら大黒整骨院
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「腰痛の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30(月曜・日曜・祝日休診)
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