【枚方】手首の腱鞘炎・ドケルバン病——親指側が痛い、抱っこ・スマホがつらい
親指の付け根・手首の親指側が痛い、抱っこやスマホ・パソコンでズキッとする——枚方市で手首の腱鞘炎(ドケルバン病)にお悩みの方へ。なぜ起きるのか、悪化させない使い方、手首だけ見ても治りにくい理由を解説します。
🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)
- 手首の親指側が痛むドケルバン病は、手首だけを休めても繰り返しやすいのが特徴です。
- 痛む手首は「負担の出口」。本当の原因は、腕・肩・首の使い方にまたがっていることが多い——これが当院の見立てです。
- 産後・授乳期や更年期に増えます。ホルモンの変化で腱がこわばりやすく、食事も後回しになりやすい時期だからです。
- 悪化させないコツは、親指を握り込む動作を減らす/スマホは両手で/痛い時期はサポーターで休めること。
- 手全体の強いしびれ・力が入らない・夜間痛があるときは、施術より先に整形外科へ。
赤ちゃんの抱っこ、スマホ、パソコン、家事——手首の親指側がズキッと痛む。枚方市の大黒整骨院でも、手首の腱鞘炎(ドケルバン病)のご相談はよくうかがいます。
腱鞘炎は「腱と腱鞘のこすれによる炎症」
指や手首を動かす腱は、腱鞘(けんしょう)というトンネルを通っています。手を使いすぎると、腱と腱鞘がこすれて炎症が起き、腫れ・痛みが出ます。特に手首の親指側で起きるものをドケルバン病と呼びます。
産後・育児中の方、デスクワークやスマホを長時間使う方に多く、ホルモンの影響で腱がこわばりやすい産後や更年期にも起きやすいとされます。
手首だけを見ても治りにくい理由
「手首が痛いから手首だけ」を休めても、繰り返す方が多いのには理由があります。
- 指・手首の使い方に力みのクセがある
- 肘・肩・首の動きが硬く、手先に負担が集中している
- 抱っこやPC姿勢で、肩がすくんで腕全体がこわばっている
つまり、痛む手首は「負担の出口」で、本当の原因は腕〜肩〜首の使い方にあることが多いのです(腕・手のしびれ・夜中に手がしびれて目が覚めるもご覧ください)。
悪化させない使い方のコツ
- 親指を握り込む動作(抱っこ・雑巾しぼり)を減らす。手のひら全体で支える。
- スマホは両手・小指で支える。長時間の片手持ちを避ける。
- 痛みが強い時期はサポーターで親指・手首を休める。
- 手先だけでなく、肩・首の力みをこまめにゆるめる。
腱を“作り直す力”は、栄養からも支えられます(分子栄養の視点)
この節の要点:厚くなった腱鞘そのものは栄養では元に戻りません。ただ、腱を作り直す材料がそろっていると、回復の土台は整いやすくなります。
ドケルバン病は、手首の親指側にある腱と腱鞘(腱のトンネル)で起きるトラブルです。腱はもともと血流が乏しく、いたんでも修復に時間がかかる組織——だからこそ、材料となる栄養を日ごろから整えておく意味がある、というのが当院の見方です。
とくにドケルバン病が増えやすいのは、産後・授乳期と更年期です。この時期は女性ホルモン(エストロゲン)の変化で腱やまわりの組織がこわばりやすく、加えて、育児や忙しさで自分の食事があとまわしになりやすい時期でもあります。「腱に負担がかかる」と「作り直す材料が足りない」が重なりやすい——これも、手首だけを休めても戻りにくいもう一つの背景だと当院は考えています。
院長は柔道整復のほかに、栄養から体を整える分子栄養の講座(杏林予防医学研究所の上級講座)も修了しています。腱を作り直す土台として、次のような食材を意識してみてください。
- たんぱく質+ビタミンC(肉・魚・卵・大豆+パプリカ・ブロッコリー・キウイなど):腱の主材料であるコラーゲンは、たんぱく質を材料に、ビタミンCが橋渡し役になって作られます。産後・授乳期はたんぱく質の必要量が増えるので、まず「量を確保する」ことからです。
- 亜鉛(牡蠣・赤身肉・大豆製品・ナッツ):組織を修復するときにはたらくミネラルです。かたよった食事では不足しやすいと言われています。
- オメガ3(さば・いわし・さんまなどの青魚):炎症を長引かせず、適切に鎮める側にはたらく脂です。
- 血糖の乱高下を避ける:甘い物のだらだら食べで高血糖が続くと、コラーゲンが糖化してしなやかさを失いやすいと考えられています。
いずれも「これを食べればドケルバン病が治る」というものではありません(変化の感じ方には個人差があります)。まず整形外科で状態を確認したうえで、回復の土台づくりの一つとしてお考えください。妊娠・授乳中の方や、持病で食事制限のある方は、栄養の調整をかかりつけ・主治医に相談してから行ってください。栄養は、施術や医療の代わりではありません。
※これは院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。
こんなときは医療機関へ
手全体の強いしびれ・力が入らない、夜間痛で目が覚める、腫れが急に強くなる、発熱をともなう——こうしたときは、神経の圧迫や他の問題の可能性があります。まず整形外科を受診してください。当院は医療機関と役割分担しながら、体のケアでお手伝いします。
大黒整骨院の施術
大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む手首だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、手先に負担を集めている本当の原因=硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます。だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、ファシア(筋膜)リリースで引っかかりを緩めます。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます(→なぜ関節から整えるのか)。強い刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。枚方市で手首の腱鞘炎にお悩みでしたら、一度ご相談ください。
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「神経痛・しびれの原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30(月曜・日曜・祝日休診)
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