台風が近づくと頭が重い・首がこる——気圧と頭痛の関係|枚方 大黒整骨院
天気予報に台風マークが出たころから、頭が重い・首がこる——8月下旬から9月は台風の季節です。気圧の変化と頭痛の関連を示す研究報告はありますが、しくみのすべてが分かっているわけではありません。台風のたびの頭の重さの下地は、普段の首・肩にある——そう考える理由を、枚方の大黒整骨院がお伝えします。
🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)
- 台風は、気圧が短時間で大きく下がるのが特徴です。頭の重さや首のこりを「来る前」から感じる方がいます。
- 気圧の変化と頭痛の関連を示す研究報告はあります。ただし、しくみのすべてが分かっているわけではなく、個人差が大きいのも事実です。
- 当院の考えでは、台風は引き金。頭の重さの下地は、普段からの首・肩のこわばりにあります。
- 台風マークが出たら、予定を詰めない・夜更かしを避ける・首を強く揉まない。
- 今までで一番強い頭痛・ろれつが回らない・手足に力が入らない——このときは台風のせいにせず、すぐ医療機関へ。
天気予報に、台風のマーク。
そのころから、頭に輪をはめられたように重い。
首も、肩も張ってくる——。
8月下旬から9月は、台風の季節です。
枚方市の大黒整骨院から、先に結論をお伝えします。
この頭の重さの下地は、頭そのものではなく、**「首」**にあることが多い——それが当院の考えです。
台風が近づくと、なぜ頭が重くなるのですか?
台風は、気圧が短い時間で大きく下がるのが特徴です。この変化を体が感じ取り、頭痛や頭の重さとして出る方がいます。
気圧の変化と頭痛の関連を示す研究報告はあります。
ただ、正直にお伝えします。
「関連がある」ことと、「気圧が原因だと断定できる」ことは、別です。
しくみのすべてが解明されているわけではなく、同じ台風でも、つらくなる人と何ともない人がいる——個人差がとても大きいのです。
それでも、台風が「来る前」からつらくなる方が多いのには、理由があります。
気圧は、台風が上陸する前から下がり始めるからです。
台風前の体調全般——古傷・腰・膝のぶり返しについては、台風が来る前の日、体が痛むのはなぜに書きました。
この記事は、その中でも相談の多い「頭が重い・首がこる」に絞ってお伝えします。
頭の重さの下地は、普段の首・肩にあります——当院の考え
台風は引き金であって、下地は普段の首・肩にある——これが当院の考えです。
考えてみてください。
気圧の変化は、全身に、そして同じ町にいる全員に、等しくかかります。
それなのに、頭に出る人、腰に出る人、何も出ない人に分かれる。
頭や首に出る方には、そこに「下地」があると当院は見ています。
頭は、思っている以上に重い荷物です。
その荷物を、起きている間ずっと支え続けているのが首と肩です。
普段から首・肩がこわばって余裕がない方は、ちょっとした引き金——気圧の変化、寝不足、冷房——で、頭の重さや締めつけ感が表に出やすくなります。
頭が重い・締めつけられる感じは、首や肩のこりと関係が深いと言われる緊張型頭痛の出方として語られることが多い感覚です。
つまり、台風のたびに頭が重くなるなら、それは**「普段から首・肩に負担が集まっていますよ」という体からの案内図**でもあるのです。
※これは院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。
後頭部の締めつけ感が続く方は、後頭部が締めつけられるように痛い——緊張型頭痛の考え方もご覧ください。
世間の常識 vs 当院の考え方
| よく言われること | 当院の考え方 |
|---|---|
| 台風のせいだから、過ぎるのを待つしかない | 台風は引き金。下地の首・肩は、台風が来る前から整えられる |
| 頭が重いのは、頭の問題 | 当院は「首のイベント」として見る。頭を支える首に下地があることが多い |
| こった首を強く揉んでほぐす | 揉まない。こりは結果で、原因は別の場所にあることが多い |
| 天気痛は気のせい | 気のせいではない。関連を示す研究報告がある。ただし個人差が大きい |
※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。
台風マークが出たら——「やらない努力」
台風の痛みには、ぎっくり腰にはない強みがあります。
数日前から、予報で分かることです。
台風マークが出たら——
- 予定を詰め込まない。 つらくなると分かっている日に、重い作業や長時間の外出を置かない
- 前日の夜更かしを避ける。 眠りが浅い翌日は、同じ引き金でも重く感じやすくなります
- 冷房の当たりっぱなしを避ける。 台風前は蒸し暑く、冷房が強くなりがちです。首すじが冷えると、こわばりが重なります
- 首を強く揉まない・ボキボキ鳴らさない。 重くなった頭をどうにかしたくて首を揉みたくなりますが、こらえてください
- スマホは目線の高さに。 下を向き続ける時間は、首の荷物を増やします
- 記録する。 台風の何日前から、頭のどこが重くなったか。下地を探すときの材料になります
こんなときは、台風のせいにしないでください
次のサインがあるときは、様子を見ずに、すぐ医療機関を受診してください。
- 今までで一番強い頭痛が、急に来た
- ろれつが回らない・手足に力が入らない・視界がおかしい
- 発熱や、首の硬直を伴う
- 頭痛が日ごとに強くなっていく
- 夜間や明け方に、痛みで目が覚める状態が続く
頭痛の診断は、医療機関の役割です。
「いつもの台風のやつ」と自分で決めてしまうことが、いちばん危険です。
大黒整骨院の施術——頭だけも、首だけも見ません
当院の関節ファシア整体は、重い頭や、こった首だけを見ません。
主訴が首や頭の重さでも、足首から骨盤・背骨・首まで、全身の決まったチェックポイントを順に確認し、首に負担を集めている関節の微小なズレと、ファシア(筋膜=筋肉を包む膜)の硬結(=「引っかかり」)を探します。
見つけたら、だいこく式関節モビライゼーションで関節の1〜2mmのわずかなズレを的確に整え、ファシアリリースで引っかかりを緩めます。
強い力や、ボキボキ鳴らす刺激は使いません。
正直にお伝えすると、関節を整える工程に痛みはほとんどありませんが、ファシアの硬結を緩める工程は痛みを伴うことが多いです(※感じ方には個人差があります)。
首・肩の下地が整うと、同じ台風でも、体の受け止め方が変わる余地があります(※変化には個人差があります)。
台風は、毎年来ます。
台風のたびに頭が重くなるなら、シーズンが本格化する前に、下地の側を確認しておきませんか。
枚方市で首こり・頭の重さにお悩みでしたら、肩こり・首のピラー記事もあわせて、当院にご相談ください。
🟢 かんたんまとめ
- 台風は気圧が短時間で大きく下がります。「来る前」から頭が重くなる方がいます。
- 気圧と頭痛の関連を示す研究報告はありますが、断定はできません。個人差が大きいのが事実です。
- 当院は、台風を引き金、普段の首・肩のこわばりを下地と見ています。頭の重さの下地は、首にあります。
- 台風マークが出たら、予定を詰めない・夜更かしを避ける・首を強く揉まない。
- 今までで一番強い頭痛・ろれつが回らない・手足に力が入らないときは、台風のせいにせず、すぐ病院へ。
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月額会員制(回数券の販売はありません)・完全自費。保険診療は行っていません(交通事故は自賠責保険で対応)。

「肩こり・首の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30(月曜・日曜・祝日休診)
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