【枚方】交通事故は「むち打ち」だけじゃない——膝・肩・腰まで、全身を打っているかもしれません
大黒整骨院(院長:大黒 充晴/柔道整復師・臨床23年)
交通事故というと、まず思い浮かぶのは首の「むち打ち」かもしれません。
でも、枚方市の大黒整骨院には、こんなご相談も多く寄せられます。
「首より、膝のほうが痛い」「シートベルトの当たった肩や胸が、後からつらくなってきた」——。
追突された瞬間、体は前後左右に大きく揺さぶられます。
そのとき、ハンドルやダッシュボードに打ちつけた膝、とっさに踏ん張った足首、ねじれた腰など、首以外の場所も同時に痛めていることが少なくありません。
ただ、事故の直後は首の痛みや気の張りに気を取られ、ほかの場所の痛みが後回しになりがちです。
※はじめに大切なこと。強い痛み・しびれ、頭を打った、意識や記憶がはっきりしない、大きな腫れや変形があるときは、まず整形外科・救急など医療機関を受診してください。 この記事は、医療機関で検査を受けたうえで、事故後に残る体のつらさをどう整えていくかのお話です。
痛い場所=原因とは限りません
事故のあと、つい「いちばん痛い首」だけに目が向きがちです。
でも当院の考えでは、痛む場所は“結果”であって、そこだけが問題とは限りません。
体は一枚の布のようにつながっていて、どこか一か所が強く揺さぶられると、離れた場所にまで負担が回ります。
首をかばえば肩や背中がこわばり、膝をかばえば腰や反対の脚に負担が移る——。
だから当院では、痛む首だけを診るのではなく、膝・肩・胸・腰まで含めた“全身の土台”で体を観るようにしています(→その痛み、原因は“その動作”じゃないかも)。
事故では、首以外もこんなに打っています
追突や衝突のとき、体のどこに力が加わるかを思い出してみてください。
- 膝・すね…とっさに踏ん張った足、ダッシュボードへの打ちつけ
- 肩・胸・肋骨まわり…シートベルトが強く食い込む方向
- 手首・肘…ハンドルを握りしめて支えたとき
- 腰…骨盤と上半身がずれるように揺さぶられる
首のむち打ちと同じように、これらの場所も急に引き伸ばされたり、打ちつけたりしてダメージを受けます。
特に腰は、首と同じく「むち打ち」のように揺さぶられることがあります(→交通事故は首だけじゃない|見落とされやすい腰のむち打ち)。
なぜ「後から」膝や肩が痛むのか
事故直後は痛くなかったのに、数日して膝や肩、腰が痛み出す——これもよくあることです。
事故のときは気が張っていて、体が痛みを感じにくくしているためと考えられています。
その張りがほどけてきた頃に、隠れていた打撲や捻挫の痛みが表に出てきます。
さらに、痛い場所をかばって動かさずにいると、その周りがこわばり、別の場所まで重だるくなっていく——この「かばう連鎖」が、不調を長引かせます。
時間が経って出てくる症状については、交通事故の不調が「数日後」に出る理由もあわせてご覧ください。
世間の常識 vs うちの考え
事故後のケアについて、よく言われることがあります。
でも当院では、あえてすすめないものがあります。理由とあわせて表にしました。
| よく言われること | 当院があえてすすめない理由(私見) |
|---|---|
| いちばん痛い首だけを診てもらう | 膝・肩・腰の打撲が見落とされ、後から残りやすい |
| こわばった所を強く揉んでほぐす | 炎症が残る時期の強い刺激は、かえって固めることがある |
| 痛みをこらえてストレッチで伸ばす | 体が「危ない」と感じ、防御で固まりやすい |
| 痛いからとずっと安静にして固める | 動かさない期間が、こわばりと重だるさを呼ぶ |
| 首が楽になったら自己判断でやめる | 膝・肩・腰の違和感が残ったまま戻りやすい |
共通しているのは、「一か所だけ見る」か「強く刺激する・固める」かに偏っていること。
私たちは、痛む場所だけでなく全身の土台から、力を抜いてほどよく動ける状態を大切にしています(→「痛いから安静に」がかえって治りを遠ざける)。
「やらない努力」と、全身の土台から
事故後の体に、当院がお伝えしたいことはシンプルです。
まずは「やらない努力」から。
- 痛む所を自分で強く揉まない
- 痛みをこらえた強いストレッチをしない
- 「そのうち治る」と我慢して放置しない
- かばって、まったく動かさない時間を作りすぎない
そのうえで、医師の許可が出た範囲で、痛くない方向にゆっくり体を動かしていくこと。
冷やさないこと、睡眠をとることも、回復しやすい土台になります。
整えるのは器具でも強い刺激でもなく、あなた自身の自然治癒力。痛む一か所ではなく、全身の土台を整えることが近道だと、当院は考えています(※感じ方には個人差があります)。
こんなときは医療機関へ
次のような場合は、整骨院でのケアより先に、整形外科など医療機関の受診を最優先してください。
- 強い痛みや、進行するしびれ・力の入りにくさがある
- 頭を打った、意識や記憶がはっきりしない
- 大きな腫れ・内出血・変形がある
- じっとしていても激しい痛みが続く
事故のあとは、まず医療機関で骨折や頭・内臓のダメージの有無を確かめることが何より大切です。
診断・検査・診断書は、医師(整形外科等)の役割。整骨院は役割を分けながら、検査のうえで残った体のケアの部分を担います。整形外科との関わり方は交通事故は整形外科と整骨院の「併用」が安心をご覧ください。
自賠責や手続きのこと
事故が原因の症状であれば、首だけでなく膝・肩・腰の不調も、通院やケアの対象になり得ます。
ただし、保険や補償、人身扱いへの切り替えなどの手続きは、状況によって扱いが変わります。
自己判断せず、保険会社や専門家にご相談ください。仕組みの概要は枚方で交通事故のむち打ち相談|自賠責の仕組みでも触れています。
大黒整骨院の施術(だいこく式神経整体)
最後に、当院の施術についてお伝えします。
まず、揉みません。ボキボキしません。電気や温熱の機械にも頼りません。
医師の診断と許可を前提に、実際に動ける範囲で体を動かしていただきながら、動きの中の「引っかかり」を手で探します。
見つけたら、必要な所だけ・必要なだけ、やさしく整えます。ゆるんだら、そこで止めます。
事故後の体も、痛む首や膝だけを見るのではなく、肩・胸・腰・全身の土台から動きを見直します。
強い刺激で固めるのではなく、力が抜けて、自分の治る力が働きやすい状態へ——それが当院の目指すところです(※変化の感じ方には個人差があります)。
枚方市で、交通事故のあとの「首だけじゃない」つらさにお困りでしたら、まず医療機関での検査を受けたうえで、力を抜いて一度ご相談ください。
大黒整骨院は枚方市で、揉まない・ボキボキしない「だいこく式神経整体」で、交通事故後の体のケアにあたっています。ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。本記事は、柔道整復師として臨床23年の院長・大黒 充晴が監修しています(診断・検査は医療機関が前提です。症状の感じ方には個人差があります)。
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月額会員制(回数券の販売はありません)・完全自費。保険診療は行っていません(交通事故は自賠責保険で対応)。

「交通事故の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・金・土 9:30〜12:00 / 13:30〜16:30(月曜・木曜・日曜・祝日休診)
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