【枚方】作り置きを冷蔵庫へ詰め替える中腰——しまう時間が腰にくる

作り置きを冷蔵庫へ詰め替えるとき、腰にくる——枚方市の方へ。冷蔵庫は台所でいちばん作業面が低く、扉を開けている間は急ぎながらの中腰になります。下の段はしゃがんで、重い物は胸の高さへ、開ける前に並べる段取りを臨床23年の柔道整復師が解説します。

大黒整骨院(院長:大黒 充晴/柔道整復師・臨床23年)

🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)

  • 作り置きは「作る半日」で終わりません。しまう時間があります。
  • 冷蔵庫の下段・野菜室は、台所でいちばん作業面が低い場所です。
  • 扉を開けている間は冷気が気になって、急ぎながらの中腰になります。
  • 下段はしゃがんで・重い物は胸の高さへ・開ける前に並べるが段取りです。
  • 数日引かない痛み・脚へのしびれ・排尿の異常があるときは、医療機関へ。

お盆の作り置きが、やっと全部できた。あとは冷蔵庫へしまうだけ——。

ところが、入らない。奥の物を出して、段を入れ替えて、大きい容器を下へ、袋を野菜室へ。扉を開けたまま、急いで、中腰で。閉めたとき、腰にきている——。

枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、作り置きには「しまう時間」があり、そこがいちばん低い場所での仕事だということです。

詰め替えの何が、腰にくるのですか?

台所でいちばん低い作業面に、急ぎながらの中腰で向かうからです。

調理台の高さは決まっていて変えられない——その話は作り置きの立ちっぱなしの記事に書きました。この記事はその続き、しまう場面の話です。冷蔵庫は、条件がさらに厳しくなります。

  • 下段と野菜室は、膝より低い。 調理台の「わずかな前かがみ」ではなく、はっきりした中腰・しゃがみの高さです
  • 扉を開けている間は、急いでしまう。 冷気が逃げるのが気になって、中腰のまま速く動きます
  • 「入らない」が、余計な出し入れを生む。 奥の物を出す、段を入れ替える、詰め直す。お盆は量が倍なので、この往復が増えます
  • 重い物ほど、低い場所へ行きがち。 麦茶のポット、大きい保存容器、袋ごとの野菜。重さと低さが重なります

一回の出し入れは数秒です。でも、作り置きの日はそれが何十回にもなります。

痛むのは腰でも、原因は腰だけではありません

腰の骨が前に曲がれる範囲は、構造上それほど大きくありません。

低い位置への出し入れは、本来、股関節と背中が手伝ってできる動きです。立ったまま腰だけを曲げて低い段の物を取るのは、その手伝いを使わずに、範囲の小さい腰へ仕事を集める形になります。

股関節や背中の手伝いが減っている人ほど、同じ詰め替えでも腰が引き受ける分が増える——ここが当院の基本の見方です(前かがみと腰痛の記事)。

※この見方は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。

詰め替えの日にできる、やらない努力

姿勢を頑張るより、低い場所に用事を集めない段取りのほうが早いです。

  • 下段・野菜室は、しゃがんで出し入れする。 立ったまま腰だけで取らない。床の物をしゃがんで取るのと同じ考え方です
  • 重い物は、胸の高さの段へ。 麦茶ポット、大きい容器、よく出し入れする物ほど、かがまずに届く段に置いてください
  • 開ける前に、並べて順番を決める。 入れる物をシンク横に並べ、どの段に何を入れるかを決めてから扉を開ける。中腰の時間そのものが短くなります
  • 「入らない」の詰め直しを、中腰のままやらない。 一度扉を閉めて、立って考えてからで大丈夫です。冷気より腰のほうが惜しい
  • 作って、詰めてまで、一日で終わらせようとしない。 作り置きの日は、しまう仕事の分まで残しておいてください
  • 終わったあと、腰を強く揉まない。 硬くなった筋肉は支えようと頑張っている状態で、揉んでゆるめるのは支えを削ることになります

常識 vs うちの考え

世間でよく言われるうちの考え
冷蔵庫に入れるだけの一瞬の作業開けている間じゅう、急ぎながらの中腰。回数はお盆で倍になる
作り置きの山場は調理しまう時間も同じ台所仕事。しかも作業面はいちばん低い
腰を曲げないよう、いい姿勢で頑張る頑張るのではなく、しゃがむ。重い物は胸の高さへ移す
終わったら揉んでリセット揉んでも、引き受けた原因の側は変わらない。まず、やらない努力から

※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)で、科学的に証明された定説ではありません。

こんなときは医療機関へ

腰の痛みに脚へ広がるしびれや力の入りにくさを伴う、排尿・排便の異常がある、動けないほどの激痛、安静にしていても痛む、日ごとに強くなる——こうしたときは、様子を見ずに医療機関を受診してください。

診断は医師の役割です。 そうでなければ、台所の低い場所で腰が引き受けている分の下地は、当院で見直せます。

大黒整骨院の施術——低い場所の仕事を引き受けた腰の、元をたどります

大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます

そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。

関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。

作り置きも、詰め替えも、家族のための仕事です。その分の負担を、いちばん低い場所で、いつも同じ人の腰が引き受けていませんか。

腰痛の考え方の全体は枚方の腰痛ガイド腰痛のページにまとめています。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。

🟢 かんたんまとめ

  • 作り置きにはしまう時間があり、冷蔵庫は台所でいちばん低い作業面です。
  • 扉を開けている間は、急ぎながらの中腰になります。
  • 痛む腰は、股関節と背中の分まで働きすぎた側であることが多いです。
  • 下段はしゃがんで・重い物は胸の高さへ・開ける前に並べる
  • 数日引かない痛み・脚へのしびれ・排尿の異常があれば、医療機関へ。

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大黒整骨院 大黒 充晴

腰痛の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴臨床23年

火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30月曜・日曜・祝日休診)

〒573-0027 大阪府枚方市大垣内町2-16-12 サクセスビル6階

京阪「枚方市」駅 徒歩8分 / 京阪「宮之阪」駅 徒歩7分

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