【枚方】夏休みの送迎で腰が痛い——車の乗り降り、1日に何回?

夏休み、習い事やプールの送迎で車の乗り降りが増えて腰が痛い——枚方市の方へ。短距離でも、低い座席への座り込みと立ち上がり、ひねりが1日に何回も重なります。長時間運転とは別ものの負担と、やらない努力を臨床23年の柔道整復師が解説します。

大黒整骨院(院長:大黒 充晴/柔道整復師・臨床23年)

🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)

  • 送迎の腰は、座っている時間より乗り降りの回数にきます。1往復で4回×習い事×人数×日数。
  • 車の座席は低い椅子。座り込みと立ち上がりに、ひねりがセットで付いてきます。
  • 座ったまま後部座席の荷物を取らない。 降りて、後ろのドアから正面で。
  • 荷物は降りる側にまとめる・用事はまとめて往復を減らす。段取りが腰対策です。
  • 動けない痛み・脚へのしびれ・排尿の異常を伴うときは、医療機関へ。

プールに塾に習い事。片道10分の道を、1日に何往復もする。

降りるとき、シートから腰を持ち上げる瞬間に「んっ」とくる——。

枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、送迎の腰は「座っている時間」ではなく「乗り降りの回数」にくるということです。

乗り降りの何が、腰にくるのですか?

車の座席は「低い椅子」だからです。座り込みと立ち上がりに、ひねりがセットで付いてきます。

車のシートは、家の椅子よりずっと低い位置にあります。乗るときは低い場所へ体を沈め、降りるときは低い場所から体を持ち上げる。しかもドアの開口部を通るために、ひねりながらです。

1回の乗り降りは、小さな動きです。でも夏休みの送迎では、

  • 行きと帰りで1往復に4回
  • 習い事が2つなら**×2**
  • それが**×子どもの人数×夏休みの日数**

と掛け算になります。「近所だから楽なはず」の送迎で腰が重くなるのは、距離ではなく回数の話です。

長時間運転の腰痛とは、別ものです

あちらは「座り続ける」負担、こちらは「出入りを繰り返す」負担です。

長距離ドライブや通勤運転で腰が重くなる話は、運転で腰が痛い記事に書きました。座りっぱなしで固まる負担です。

送迎はその逆で、座っている時間は短いのに、乗る・降りるの切り替えばかりが多い。

そして乗り降りの前後には、おまけが付きます。

  • 後部座席のプールバッグを、座ったままひねって取る
  • チャイルドシートのベルトを、かがんで留める
  • 炎天下だから、急いで乗り込む

腰にとっては、運転そのものより、この出入りまわりの数秒の積み重ねです。

車内で振り返らない——やらない努力

降りて、後ろのドアから正面で。それだけで、ひねりが一つ消えます。

  • 座ったまま後部座席の荷物を取らない。 いったん降りて、後ろのドアを開けて正面から取ってください。遠回りに見えて、腰には近道です。
  • チャイルドシートの操作も正面から。 運転席からひねって手を伸ばさないことです。
  • 荷物は「降りる側」にまとめておく。 反対側までひねって取る場面を、乗る前に消しておきます。
  • 用事はまとめる。 送りのついでに買い物まで済ませて、往復の回数そのものを減らすのも立派な腰対策です。
  • 夜、腰を強く揉まない。 筋肉の第一の仕事は支えることです。硬くなっているのは支えようと頑張っている状態で、揉んでゆるめるのは支えを削ることになります。

常識 vs うちの考え

世間でよく言われるうちの考え
近所の送迎くらいで腰にくるはずがない距離ではなく回数。乗り降り4回×往復×人数×日数の掛け算
腰にきたのは運転姿勢が悪いから座る時間より、出入りとひねりの数秒。姿勢の正解探しより場面を減らす
シートクッションを替えれば解決楽になる分はあっても、乗り降りの回数とひねりはそのまま
痛くなったら揉んでほぐす揉んでも、明日の送迎の回数は変わらない。段取りから変える

※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。

こんなときは医療機関へ

腰の痛みに脚へ広がるしびれや力の入りにくさを伴う、排尿・排便の異常がある、降りた瞬間の激痛で動けない、じっとしていてもズキズキ痛む——こうしたときは、医療機関の受診を優先してください。

診断は医師の役割です。 ぎっくり腰の直後の過ごし方はぎっくり腰の応急対応の記事にまとめています。そうでなければ、送迎の夏に腰が引き受けた分の下地は、当院で見直せます。

大黒整骨院の施術——出入りの数だけ働いた腰を、元から

大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます

低い座席からの立ち上がりは、本来、足首・股関節・背中が手伝う動きです。その手伝いが減っている人ほど、同じ乗り降りでも腰が引き受ける分が増えます。痛むのは腰でも、原因は腰だけではないのです。

そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。

関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。

夏休みの送迎表は、まだ続きます。ハンドルを握るあなたの腰を、後回しにしないでください。

腰痛の考え方の全体は枚方の腰痛ガイドにまとめています。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。

🟢 かんたんまとめ

  • 送迎の腰は乗り降りの回数にきます。1往復4回×習い事×人数×日数の掛け算です。
  • 車の座席は低い椅子。座り込み・立ち上がりに、ひねりがセットで付きます。
  • 座ったまま後部座席の荷物を取らない。降りて、後ろのドアから正面で。
  • 荷物は降りる側にまとめる・用事はまとめる。段取りで場面を減らせます。
  • 動けない痛み・脚のしびれ・排尿の異常を伴うときは、医療機関へ。

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大黒整骨院 大黒 充晴

腰痛の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴臨床23年

火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30月曜・日曜・祝日休診)

〒573-0027 大阪府枚方市大垣内町2-16-12 サクセスビル6階

京阪「枚方市」駅 徒歩8分 / 京阪「宮之阪」駅 徒歩7分

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