【枚方】高校野球のテレビ観戦で首肩がガチガチ——前のめりのまま数時間
高校野球の中継に見入って、気づけば前のめりのまま数時間——試合が終わると首と肩がガチガチ、という枚方市の方へ。見入っている間、体は動きを止めています。攻守交代を立つ合図にする観戦の工夫と、揉んでも戻る肩こりの見方を臨床23年の柔道整復師が解説します。
🟢 この記事のやさしい結論(30秒でわかる)
- テレビ観戦の首肩こりは、前のめりのまま動きが止まることと、肩の力の入れっぱなしで起こります。
- 熱戦ほど、同じ形の時間が長くなります。
- 高校野球には、立つ合図が最初から用意されています——攻守交代です。
- 肩の力に気づいたら、ふっと抜く。姿勢を正して固め直す必要はありません。
- 手や腕のしびれが続く・力が入らない・強い頭痛は、医療機関へ。
一球ごとに身を乗り出して、好プレーに声を上げて、9回裏は手を握りしめて。
試合終了のサイレンでふっと我に返ると、首と肩がガチガチ——。
枚方市の大黒整骨院がこの記事でお伝えしたいのは、見入っている間、体は動きを止めているということです。
テレビを見ていただけなのに、なぜ首肩がこるのですか?
前のめりのまま、体の動きが止まるからです。
座って見ているだけ、のはずが、体には仕事が続いています。
- 身を乗り出すと、頭が体より前に出ます。 その形のまま、試合に見入って動きが止まります
- 手に汗握る場面では、肩に小さな力が入りっぱなしです。 打った瞬間に立ち上がる構えのまま、何球も続きます
- 接戦ほど、席を立てません。 「この回が終わったら」が、気づけば9回まで続きます
大きな力で一気に、ではなく、小さな力で長く。見終わって初めてガチガチに気づくのは、見ている間、意識が試合に向いているからです。
※この見方は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方(私見)です。科学的に証明された定説ではありません。
球場での観戦と、何が違うのですか?
テレビの前は、条件のよすぎる席です。
球場のスタンドなら、応援で立ち上がり、売店へ歩き、体は勝手に動きます。硬い座席で腰にくる話は、スポーツ観戦×腰とお尻の記事に書きました。
家のテレビの前は、逆です。
- 楽な椅子とソファ。 体を預けたまま、何時間でも見られます
- 冷房が効いて、飲み物も手の届くところに。 立ち上がる理由が、ひとつもありません
- 座り心地がよいほど、同じ形の時間は伸びます。 条件のよさが、そのまま動かない時間になります
攻守交代は、立つ合図です
時計を見なくても、試合のほうが区切りを教えてくれます。
- 攻守交代・イニングの合間・投手交代で、一度立つ。 お茶を入れる、洗面所へ行く、洗濯物を見る——用事は何でも構いません
- 立てない場面は、そのまま見てください。 満塁のピンチに立てないのは当然です。次の区切りで立てば大丈夫です
- 肩の力に気づいたら、ふっと抜いて、ひと呼吸。 無意識にまた力が入るのは、失敗ではありません。「気づいた→抜く」を、感情を挟まず繰り返すだけで、入りっぱなしの時間は短くなっていきます
院長がYouTubeで教えている「肩こり体操」
鎖骨に触れて、肘を回す体操です。
観戦が続く時期の肩に、院長が動画で指導している体操を紹介します。
- 鎖骨の付け根の「ポコッと出ている」出っ張りに、人差し指と中指で軽く触れます
- 絶対に押さないでください。 終始、触れているだけです
- そのまま肘を大きく回します
- 首はまっすぐのまま。 首を動かさず、肘をどれだけ大きく動かせるかが目安です
- 立って、肩幅に脚を開いて行うとより良いです(座ってでもできます)
揉んでも数日で戻るなら、原因は肩ではないかもしれません
肩こりの原因は、背骨(腰椎・胸椎・頚椎)の関節の数ミリのズレに隠れていることがあります。
当院は「痛い場所に、原因はない」という考え方で体を見ています。
こっている肩は、動かない場所をカバーして頑張りすぎている側です。だから、こっている場所を揉んでも、数日で戻ります。
観戦のあと、ソファでそのまま寝落ちすると、翌朝の首に別の負担が加わります。その話はソファで寝落ちの記事に、一日ゴロゴロ見続けた日の腰の話は連休のゴロゴロの記事に書きました。
常識 vs うちの考え
| 世間でよく言われる | うちの考え |
|---|---|
| テレビ観戦は、体を休めている時間 | 前のめりのまま動きが止まる時間。肩には小さな力が入りっぱなし |
| 肩こりは、力仕事やデスクワークのせい | 座って見ているだけでもこる。小さな力の入れっぱなしが数時間続くため |
| 良い姿勢で観れば、こらない | 姿勢で固めない。区切りで立つ・気づいたら力を抜くほうが先 |
| こった肩は、揉んでほぐす | 揉んでも数日で戻るなら、原因は背骨側に隠れていることが多い |
※表の右列は、院長の臨床経験に基づく当院の考え方です。
こんなときは医療機関へ
手や腕のしびれが続く、力が入りにくい、経験したことのない強い頭痛、発熱を伴う、痛みで夜眠れない、日ごとに強くなる——こうしたときは、医療機関の受診を優先してください。
診断は医師の役割です。 そうでなければ、観戦の数時間で固まった分の下地は、当院で見直せます。
大黒整骨院の施術——「入れっぱなし」の元をたどります
大黒整骨院(関節ファシア整体)では、痛む場所だけを見るのではなく、足首から骨盤・背骨・首まで全身の決まったチェックポイントを順に確認し、動きを止めている本当の原因=関節のわずかなズレと、ファシア(筋膜)の硬結(「引っかかり」)を触診で見つけます。
肩こりの原因は、背骨(腰椎・胸椎・頚椎)の関節の数ミリのズレに隠れていることがあります。こっている場所を揉んでも数日で戻るのは、このためです。
そのうえで、だいこく式関節モビライゼーションで関節のわずかなズレを的確に整え、動きを妨げているファシアの硬結をリリースします。改善しにくい場合など、必要に応じて、実際に動いてもらいながら動作の中で引っかかりを特定し、追加で整えます。
関節を整えるときはほとんど痛みはありませんが、こわばったファシアの硬結をゆるめるときは痛みを伴うことがあります。強い力やボキボキする刺激は使いません(※変化の感じ方には個人差があります)。
大会は決勝まで続きます。一試合ごとに肩がガチガチになるなら、力の入りやすさの下地を一度見直しませんか。
肩こりの考え方の全体は枚方の肩こりガイドと肩こりのページにまとめています。枚方市の当院へ、一度ご相談ください。
🟢 かんたんまとめ
- テレビ観戦の首肩こりは、前のめりのまま動きが止まることで起こります。
- 家のテレビの前は条件のよすぎる席。立ち上がる理由がなく、同じ形の時間が伸びます。
- 攻守交代を立つ合図に。立てない場面は、次の区切りで大丈夫。
- 肩の力に気づいたら、ふっと抜く。繰り返すほど、入りっぱなしの時間が減ります。
- しびれが続く・力が入らない・強い頭痛は、医療機関へ。
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「肩こり・首の原因を見極め、その場しのぎでなく根本から整えます。改善後は約半数の方がメンテナンスへ移行されています(※変化には個人差があります)」
院長/柔道整復師(国家資格) 大黒 充晴(臨床23年)
火・水・木・金・土 9:30〜12:30 / 13:30〜16:30(月曜・日曜・祝日休診)
〒573-0027 大阪府枚方市大垣内町2-16-12 サクセスビル6階
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